こんにちは、千種区星ヶ丘駅にある渡辺小児歯科です♪
今日は赤ちゃんの頃(6か月~2歳ぐらい)の歯磨きについてお話しますね。
小児歯科には、乳歯が出てきたタイミングで診て欲しい、と来られるお母さま方もたくさんいらっしゃいます。
そこで、よく聞かれる質問があるので、今日はそれについてお話ししていこうと思います。
1、歯磨きはいつからした方が良いですか?
2、歯磨きはいつごろまで嫌がりますか?
目次
歯磨きはいつからした方が良いですか?
結論:なるべく低年齢
遅かれ早かれ歯ブラシはすることになるのでなるべく低年齢のうちから慣れていくことをお勧めします。
ガーゼではダメですか?
歯が生える前であれば、ガーゼでも充分かと思いますが、ガーゼだけでは汚れをしっかり落とせないため、歯が生えてきたらやはり歯ブラシで磨きましょう!
歯ブラシはいつ頃まで泣きますか?
2歳頃に、泣かなくなる子が多い
個人差はありますが、大体2歳のどこかで泣かなくなる子が多いです。まれに1歳で泣かない子もいますが、ほとんどのお子さんは泣いてしまいます。
ここで大切なのが「泣くからその子はお利口じゃない」ということではありません。
こどもの年齢発達の段階で、3歳未満のお子さんは泣くのは当たり前なんです。
年齢が低いお子さんは、お口の中を触られることを不快に感じやすいです。
その刺激をまだうまく受容できないため泣いてしまうのです。
2歳台くらいまでは泣くのは当然だと思っておきましょう。
どこかで、みんな必ず泣かなくなります。
泣くのは当たり前
また、泣くのは当たり前だと思っておくことで、お母さんの歯磨きに対するストレスも軽くなって良いと思います。
例えば6か月の子が歩けなくて、そのことにストレスを感じる方はいない思います。
それと同じで、泣くことを当たり前だという心持ちでいることが大切です。
「また泣かせてしまった…」と気にしていてはお母さんも大変です。
泣いて当然なんだから!と気にせず、毎日歯磨きをしてあげてくださいね♪
やらせてくれる時だけでもいいの?
逆に、子どもがやらせてくれる時だけ歯磨きする、というのはオススメできません。
そうすると、3歳以上になってもお子さんの機嫌に左右されて振り回されてしまうからです。
なるべく毎日行うことで、機嫌が良い時も悪い時も歯磨きは必ずするものなんだ、と認識してくれます。
そおすると、もし調子が悪くても歯磨きはすんなりさせてくれるようになります。
そこまでの道のりが少し大変ですが…、その方が結果的にはお母さんも楽になると思います♪
① なるべく低年齢から始める
② ガーゼでも良いが極力歯ブラシで
③ 大変ですがなるべく毎日行う
④ 泣くのは当たり前!
大切なポイント
お母さんが一人で抱え込まない!これが大切です。
ご家庭で全てきれいにはなかなか磨けないと思うので、そんな時は歯医者さんを頼ってください♪
- 『汚れをリセットしに歯医者さんに行こう♪』
- 『普段磨けないところを歯医者さんできれいにしてもおう♪』
こんなとらえ方で歯医者さんを上手に使ってもらうと良いと思います!
千種区・名東区の小児歯科なら渡辺小児歯科へ
お子さんをお持ちのお母さんは、たくさんのお悩みをお持ちだと思います。
渡辺小児歯科は、小児歯科専門の歯医者として長年多くのお子様のお口を診てきました。
また、駐車場も50台あり通院も便利です。
渡辺小児歯科では、0歳からの来院をおすすめしています!
0歳頃から虫歯や歯列不整の予防を通じて、お口の健康のお手伝いができれば幸いです♪