「歯ぎしり」「指しゃぶり」治した方がいい?

こんにちは。渡辺小児歯科です。今回はママリの取材記事の第二弾になります。
本日は、「歯ぎしり」・「指しゃぶり」についてお話しします♪

今回は、mamariに紹介された記事をもとに、お話を進めていきます。

目次

mamariとは?

数年前から多くのお母さま(全国での会員数約300万人)が利用している「ママの一歩を支える」をテーマにした情報発信アプリです。
UNIQLOさん、花王さん(メリーズ)、ホンダ(車のN―BOX)など誰もが知っている企業さんも様々な情報や広告をこのアプリに向け発信をしています。

また最近はママリの口コミ大賞に選ばれた商品がママたちの中での商品選択の一つの基準になるようなアプリになっています。
今回当院の副院長(平場鉄也)がママリの方から取材をうけ、小児歯科に関する記事を書かせていただきました!
こどものお口に関するお悩みの助けになればと思います。

mamariの記事
『歯ぎしり、指しゃぶり、お口ぽかんなど、直したいこどもの癖』
https://mamari.jp/30634

取材記事一回目(2021.06公開)
https://mamari.jp/30633

こどものお口の癖

『歯ぎしり、指しゃぶり、お口ぽかん』などこどものお口の癖についてのお話しになっています。

歯ぎしり

最近よく受けるご相談として「歯ぎしり」があります。
特に昔より増えている気がしています。

歯ぎしりは原因や対処法などがはっきりしていない部分もまだまだあります。
多くは噛む力が強すぎる場合に起きる傾向があります。

噛む力を強くつけすぎないことで落ち着く場合もあるので、硬いものが好きなど噛む力が強くなりそうな習慣があれば気をつけてもらうとよいと思います。

指しゃぶり

指しゃぶりは小児歯科で昔から一番多くご相談を受ける内容です。
出っ歯などの歯並びと影響するため、やめさせたいと思ってもなかなか難しい場合が多いです。
指しゃぶりで悩まれている保護者の方は多いように感じます。

二歳ごろまでにはやめれるとよいですが、なかなかすんなりはいかないと思います。

  • 手で遊べるお気に入りのおもちゃを使う
  • 苦いマニキュアを使う

など色々なアプローチがあるので少しずつでも頻度が減らせるとよいですね。

お口ぽかん

唇は歯が外側へ反ってしまう(出っ歯になる)ことを防ぐ役割もあります。
「お口ぽかん」だと歯並びやお顔の印象にも影響が出てきてしまいます。

普段「口を閉じなさい」といってもなかなか閉じれない場合が多いので、
食事の時に集中して声掛けをしてもらうとよいと思います。

少しお口の癖について触れましたが、ママリの記事ではより具体的に癖に関する原因や対処法などをご紹介しています!
一度参考にしていただけると幸いです♪

実際ご家庭ではなかなかすんなりいかないことの方が多いと思います。副院長も息子(9か月)の育児に奮闘中です!
お子さまの癖などお困りのことがあれば一度ご相談いただければと思います。

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