小学生からの矯正は何をするの?装置は何を使うの?

こんにちは★渡辺小児歯科です🦷夏休みが始まり子供たちは楽しみですが、大人は大変な時期かもしれないですね😥
熱中症など体調にはお気を付けてお過ごしください!夏休みはいつもよりかは時間ができるので新しい事を始める方も多いのではないでしょうか?
今回は、前回に引き続き夏休み前に多いお問い合わせの『小学生からの矯正は何をするの?』についてお話させて頂きます!

目次

小学生からの矯正は何をするの?

小学生(特に低学年さん)の間は永久歯のが全て萌出しているわけではありません。2~3年生で前歯が上下4本ずつ大人の歯に生え変わってきます。
なので永久歯を全てキレイに並べる訳ではなく、『今出ている歯の不整は治しながら今後出てくる永久歯がきちんと並ぶための準備をしていく』といったイメージになります。
特に顎が小さくて前歯がガタガタになっている場合などは、顎が成長する力も利用して永久歯の並ぶスペースを作ることができるのでメリットが大きいですね。

一般的な矯正治療

子供の時(主に小学生の時)にやる矯正は一般的に『1期治療』と呼ばれ、永久歯がきちんと並べるための準備を行う場合が多いです。
   顎が小さい場合 → 顎を広げる装置を使って永久歯の並ぶスペースを作る
   上下の顎の位置が悪い → 顎の位置関係を整える装置の使用
といった具合で、『1期治療』で準備をし永久歯が全て生えてから『2期治療』でワイヤーなどを使って最終的に歯を並べる流れが一般的です。

当院での矯正治療

当院では小学生の間からワイヤーを使って矯正を行っていく場合が多いです。
永久歯が全て出てくる頃までに、永久歯の出るスペース確保や、前歯の配列、顎の位置関係の改善などをワイヤーを使って同時に治療していくやり方になります。
小児歯科由来の矯正の考え方なので、『永久歯が生えそろってから最終的に並べる』というよりは『永久歯が生えそろう頃には並んでいる』というのが目標になります。

まとめ

矯正治療には本当に多くの考え方や治療法があり、治療を考えた場合にどんな時期からどんな方法で治療していいかわからない場合が多いかと思います。
絶対的に良い方法がある訳ではなく、メリットデメリットを考えながらお子さんにあう矯正の治療方法を見つけていくことが大切ですね!
矯正の治療方法を決める際の参考にしていただければ幸いです😊

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