虫歯予防のお話第①弾『シーラント』ってご存知ですか?

こんにちは♪渡辺小児歯科です!
毎日寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
今回は虫歯の予防処置『シーラント』についてお話しさせていただきます!

目次

シーラントって何?

どんなことをするの?

虫歯になりやすい場所の一つとして歯の溝があります。溝に汚れが入ったままだとそこから虫歯になってしまいます。

シーラントは汚れが溝に入らないように白い樹脂製のコーティング剤で埋めてあげる処置になります。








このようにしておくと汚れが溝に入りにくくなるので、虫歯を予防することができます。

いつやるの?どの歯にやるの?

シーラントはいつやるの?

シーラントの大切なポイントが『一度虫歯になってしまったらシーラントはできない』という点です。
逆に言うと、『永久歯が出てきて、虫歯になってない間にすぐやる♪』というのがポイントです!

最初は6歳ごろに生えてくる永久歯の奥歯(6歳臼歯)にシーラントを入れてあげられるといいですね♪

どの歯にシーラントをいれるの?

基本的には永久歯の奥歯の溝や、前歯の裏のくぼみにやることが多いです!

乳歯の奥歯にやることもありますが、乳歯はやっても取れてしまう場合が多いので、当院では特に大切な永久歯に対してやることが多いです。

効果はどのくらい?

シーラントは、物理的に溝を埋めてしまう処置なので、一度処置をして材料が溝に入っていれば効果はずっと続きます
また出たばかりの永久歯は「幼弱永久歯」とも呼ばれ虫歯になりやすいので、それぞれの永久歯が出てから3年間ぐらいはシーラントが入った状態にしておきたいですね!

費用はかかるの?

保険診療で処置ができるので、費用は掛かりません。名古屋市の医療制度を上手く活用していただくと良いと思います。

まとめ

シーラントは副院長自身がすべての永久歯にやっていて、未だに虫歯ゼロ♪身をもって効果を体感しています!
また、当院では虫歯を治すことはもちろん、虫歯のない「強い永久歯を育てる」を目標に診療を行っています。
虫歯にしないためのシーラントには特に相当数の時間と手間をかけて処置を行っています

千種区・名東区の小児歯科なら渡辺小児歯科へ

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↑渡辺小児歯科の院内の様子

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